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治療の選択・流れ


治療を選択する際のフローチャート

当クリニックで行う免疫細胞療法、

 ①活性化リンパ球療法単独、
 ②樹状細胞療法+リンパ球療法(Neo-WT1療法、オンコアンチゲン療法、ネオアンチゲン療法、腫瘍内局注療法)


の「治療の可否」「治療の目的や期待する効果」などについて、
現在受けている治療、お体の状態などを踏まえ、総合的に判断の上ご説明いたします。

※総合医療相談の中では、標準治療についての疑問やご不安なこと、また当クリニックで行う温熱療法についても、ご相談が可能です。

治療の流れ(詳細)

ご予約

免疫細胞療法をお受けになりたい場合は、ご予約が必要です。詳しくは以下のページをご覧下さい。

予約・診療相談

活性化リンパ球療法、樹状細胞療法の治療の流れ

1. 総合医療相談
2. 治療に必要な検査・初回時検査
3. 免疫細胞治療
4. 効果の確認と今後の治療についてのご相談

1. 総合医療相談

治療の理論的な背景や詳しい内容、スケジュールや可能性のある副作用等を、
患者様が納得されるまで説明させていただき、ご理解と同意をいただいた上で、治療に入ります。

2. 治療に必要な検査・初回時検査

樹状細胞療法(+活性化リンパ球療法)の場合は、樹状細胞療法が可能かどうか、どのような抗原が使用できるか等の確認のため、HLA遺伝子検査や、人工抗原検索(標本検査)などを行います。
また治療の前に、血液検査と心電図検査(樹状細胞療法を行う場合のみ)を行います。

 

3. 免疫細胞治療

・樹状細胞療法の場合
1回の治療(採血から投与まで)を1週間かけて行います。
樹状細胞ワクチンによる免疫記憶の導入期間として、8回の治療を約2か月の間で繰り返すことを推奨しています。

・活性化リンパ球療法単独の場合
1回の治療(採血から投与まで)を2週間かけて行います(導入として4回)。

<血液の採取>
活性化リンパ球療法の場合は、30ml程度の血液を採取します。(所要時間:~30分程度)
樹状細胞療法を行う場合は、成分採血装置を用いて免疫細胞を濃縮して含んだ状態の血液を約1時間かけて採取します。

<細胞培養>
クリニック内の細胞培養加工施設(CPC)にて、採取された血液から免疫細胞を分離し、細胞増殖や活性化・分化等を促す細胞培養を行います。
投与日直前には培養細胞の品質検査を実施し、安全性を確認しています。

<投与>
培養加工され治療に適した状態となった細胞は、患者様の病状や治療法に合わせた投与方法で体内に戻します。投与中も免疫細胞療法の担当医師が立ち会い、ご相談やご質問にも対応しています。

  

4. 効果の確認と今後の治療についてのご相談

免疫細胞療法では、導入期間の治療が終わる前から、現在の治療経過についてご説明と評価を行います。
具体的には、リンパ球の状態や免疫反応の立ち上がり、免疫の記憶が形成されつつあるかといった点を確認し、「今、免疫がどのような状況にあるか」を 医師がわかりやすくご説明します。
そのうえで、導入後の治療の考え方について一緒に整理していきます。

導入:樹状細胞療法(+リンパ球療法)は8回後、リンパ球療法単独は4回後

 

・樹状細胞療法(+活性化リンパ球療法)の場合
導入後に形成された免疫の記憶を維持する目的で、治療間隔をあけながら、必要に応じて1回ずつの維持治療を継続することを推奨しています。治療頻度が下がることで不安を感じられる場合には、治療間隔を調整したり、合間に活性化リンパ球療法を追加したりするなど、状況に応じた対応が可能です。

・活性化リンパ球療法(CAT)を単独で行っている場合
導入としての治療(4回)が終了した時点で、身体の状態や心理的な負担も含めて評価し、今後どのように継続していくかを相談しながら決めていきます。
いずれの場合も、導入後は来院ごとに、その時点の状況に応じたご相談が可能です。

※治療の「継続」「中断」、治療回数やペース(治療間隔)についても、 医師と相談しながらご自身で判断していただくことができます。

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